物欲の権化

こんにちは。
先日、出席した友人の結婚式のお祝い返し(内祝い)として、「カタログ・ギフト」が届きました。

食器、陶器、有名ホテルや料亭の料理、高級食材、各地の名産品、高級文房具・・・。
驚いたことに、有名温泉日帰り旅行、スポーツ用品、家具などもあります。
写真を見ているだけで、愉快な気分になってきます。
カタログ・ギフトの醍醐味は、普段欲しいと思っておきながら、勇気がなくてナカナカ買えなかったものが手に入ったり、なんといっても欲しいものを自由に選ぶことができるということです。
もともと、物欲は皆無に等しいと思っていた私ですが、カタログのページをめくる度に欲しい物が次々に見つかり、意外と欲深い自分自身を発見しました。
無料(タダ)で手に入れることができる錯覚を感じるのも不思議です。(私だけ?)
指定された期日までに申し込まなければ、会社側が勝手に商品を選んで送ってくるそうです。
そうと分かっておきながら、連日「カタログ・ギフト」と睨み合っております。
(Si)