KidZania

先週末ですが、“クリスマス”ということで、いとこの子どもたちを連れてKidZania甲子園に行ってきました。
かなり有名なテーマパークなので、わざわざここで説明しなくてもと思いますが、一応おさらいとして・・・。
キッザニアは子供向け(3~15歳)の職業体験型テーマパークで、メキシコのメキシコシティーに初めてオープン(1999年9月1日)したのは有名なお話。その後、日本、インドネシア、韓国やアラブ首長国連邦アメリカなど世界中で展開されています。ちなみにKid+z+aniaで“こどもの国”という意味だそうです。

キッザニアでは、①好きな仕事を選んで働く、②働いてもらったお給料を使う(キッザニア内での買い物やサービスに対して)、③お給料を銀行に預金する、というようなことができ、まさしく大人社会の縮小版。そして体験できる職業パビリオンの数は、なんと約100種類!!想像以上に大掛かりなテーマパークは、とにかく人でごった返していて、人気のパビリオンは1時間以上も待たないといけないほど。滞在時間は6時間コースと決まっていたので、時間的にはかなり忙しいスケジュールになりましたが、見ている大人も十分に楽しめる施設でした。

ちなみに、いとこの子どもたちが体験した職業は消防士、警察、看護師、パイロット、ガソリンスタンドスタッフ、ドクターでした。消防士は小型消防車に乗って火事現場まで行き、そこで消火活動をするといった手の込みよう(笑)ドクターも、ミニ手術室でドールを使った開腹手術を体験していました。残念ながら、大人はすべての体験を外から見ることしかできないのですが…。当日は結構体験した数も多かったので、“お給料(キッゾ)”もいい感じで稼いでいました(笑)


私が子どもの頃にキッザニアがあったら、今の仕事を選んでいたのかな・・・今さらながら、ふと自分の見れなかった未来を思い描いてしまいました(笑)

T.