シンフォニーホールで新年式!

新年あけましておめでとうございます。
今年も気の向くままの駄文を書き連ねてみようと思っていますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
年明けて早々、5日日曜日に関連先の学校グループの新年式が大阪いや日本が誇るシンフォニーホールで催されることになり、そのおめでたい日にご招待を受け出席させていただきました。
もう何年も足を運んでいないこのクラッシクの殿堂と言われるホールで思いもかけない機会を持つことができたのは誠に幸運なことです。
このホールはさすが重厚な作りで落ち着きがあり、また木調のあたたかさのある空間にしばし浸っていました。
正面にはこのホールが誇る荘厳なパイプオルガンがどしっと構えていてそれが一層格調高く感じられる。
この学園グループは今年一月一日より朝日放送から運営を引き受けることになり、初めての催しを新年式でスタート。
式典はⅠ,Ⅱ部構成で12時30分から始まり新年のご挨拶、目標、また関係部門の責任者からの抱負等があり、第Ⅱ部では音楽コンサートが組まれている。
コンサートは現役学生およびOB の方も加わりビッグバンドの演奏、そしてコーラスグループ・ゴスペルアンサンブルの声量とハーモニーに大喝采
オーケストラはプロの楽士との混成で94名の大演奏会。
パイプオルガンもプロの女性の奏者が加わりすばらしい演奏会となりました。
ここは音響が2秒残るように設計されているそうで、音の澄み具合、反響等本当にすばらしい設備に感動。
指揮者はこの学校グループの先生で、このホールの音楽総監督であり全曲指揮をとられたそのエネルギッシュさにこれまた感動。
そして最後に紹介を兼ねて高等専修学校の生徒さんによる歌とダンスのAKBスタイルのプロジェクトチームによるパフォーマンス。
このパフォーマンスはこのホールで行うことは最初で最後かもしれないが元気で華やかな舞台でした。
Ⅱ部最後は俳優であり東京の学校の校長先生として学生指導に当たっておられる津川雅彦さんがトリをとっての挨拶、やはり華のある方で和やかな雰囲気をつくりつつも含蓄のあるお話をされた。
新年早々素晴らしい機会を頂き感謝、感動の一日となりました。