「出世つかみどり」

新春のお慶びを申し上げます
本年もどうぞよろしくお付き合いのほどお願い申し上げます
今年の正月は例年と違いのんびりとした三ヶ日を迎えることができた。
毎年年末は所用等でバタバタ、元日、2日と挨拶まわり、気ぜわしいまま初出という状況だったのが今年は違い、気分もさわやかそのもの。
5日の初出は関係先の新年式。
案内を頂き参列させてもらった。会場はシンフォニーホール。
2部構成で開式。新年の挨拶、報告、表彰等が行われ一部は終了。
二部は新春講演とパイプオルガン演奏、学生グループのコーラス。
今回の講演は「出世つかみどり二十八条」間崎 清志氏。
間崎氏の事業展開の中で自らが自然体で体験された語録で日本経済新聞に掲載され、社内外を啓発した内容を講演された。
御年80歳、とても見えない若々しさ、行動的で狩猟を趣味として猟犬も10頭ほど飼っておられるとか。現役の実業家、英語他何ケ国語か話されアメリカ、東南アジアでの仕事で海外に何度となく出向かれている。
外国語は話せるようにならないといけない、と力説されていた。
言葉も歯切れよくとてもお年には見えない。ご本人も病気には縁がないようで、ドクターから60歳ぐらいと言われたとか。
時間が限られていたので28条は聞けなかったが、さわりの10条を思いを込めた語り口に聞き入った。
健康・体力増強に努め、趣味を持つことが大事の由。
新年早々エネルギーをたくさん頂戴できたと思っている。
こららを実践できるよう目標を作りことしも邁進したいと思っている。