泣いてみる。
先日耳にしたのですが、涙を流して泣く、ということがストレス軽減になるそうで。
なんでも、泣いたときにはストレスを和らげる脳内モルヒネの一種ロイシンーエンケルフェンが分泌されるのだそうです。
と、いうことで今日は泣ける本のご紹介を(強引だな)。と言っても漫画なのですが。
- 作者: 村上たかし
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/07/07
- メディア: 単行本
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ただ、漫画だからと侮ってちゃいけません。犬を飼っている(もしくはいた)人は多分、泣きます。
リアリティがあまりない、という評価もありますが、そこはそれ。現代のメルヘンだと思って読んでいただければ。
知り合いにも勧めましたが(彼は犬を飼っています)、読後思わず犬を抱きしめたそうです。
作者は昔「ナマケモノが見てた」で人気を博した「村上たかし」です。(知ってる人います?いたら私と多分同世代・・。)
作中に「犬はいつだって待っているものですからね」というセリフがあるのですが、昔飼っていた犬を思い出しました。そういえばいつも庭に座ってこっちを見上げてましたっけ。
犬好きの方はぜひご一読を。
あ、ですが、個人によって涙腺の強度が違いますので、泣けなかったらごめんなさい。
(S)