ラグビーブーム到来か!!!?

いよいよラグビー旋風巻き起こるか。
この度のワールドカップは凄かった。
今度の戦績はファンにとってたまらない成果だと思う。
これまで認識されていただろうが、どちらかというとメディアはあまり取り上げなかったがさすがに今回はビッグニュースだったに違いない。
昔は体躯も良かったのでラグビー部に勧誘されたが、何分走るのが遅いのでつい敬遠したが肉弾戦は気に入っていた。
親しい友人が何人かラクビーをやっていたこともあり関心は高かった。
ちょうど今頃から冬にかけてのスポーツとしてTV放送は定番になっていた。
年末、年始は高校・大学・社会人対抗戦が恒例になっており、花園や秩父ラグビー場での熱戦が楽しみだった。
当時は同志社、早稲田、慶応、明治大学が強豪としてなお馳せ、社会人は東芝、日立、松下、トヨタ,三洋など話題豊富なチームが活躍していた。
高校はこの時期ラクビーとサッカーの試合が人気のスポーツ。
いずれも場内外で熱い戦いに惹きつけられていた。
寒い中、観衆も襟を立て迫力のスクラムやウイングの走り、ゴールキックの正確さを楽しんでいたと思う。
しかし、いつのまにかマイナーな存在になっているように感じていた。
それも華やかなスポーツ競技が溢れ、オリンピックが活況を呈しだしてからか競技種目にあがらないので関心が薄くなっていた矢先のこの快挙。
いま、TVのスポーツ番組は軒並み取り上げている。
新聞も連日紙面を割いての報道。
これでまた、にわかファンも含め一躍人気が出てくるはず。
スポーツに人気があるのは結構だが、我が国は競技種目が多すぎて人材が分散してしまい優秀な世界的選手が育ちにくくなるのではないか。
少子化ともなるとなお一層分散化し、弱体化するのではと考えてしまうが杞憂で有ってほしいと思っている。